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高血圧を放置すると、
循環器疾患の死亡リスクがあがる!?

突然ですが、茨城県では、特定健診で高血圧に該当し、治療が必要な人のうち、なんと半数以上の方が高血圧の治療をしていないんです!

2023年度特定健康診査受診者(国民健康保険加入者)を対象
※2023年度特定健康診査受診者(国民健康保険加入者)を対象
出典:KDB補完システムより抽出
出典:健診受診者生命予後追跡調査事業報告書(2022年12月)

実際に、茨城県で脳血管疾患や、急性心筋梗塞で亡くなる方は、全国で41位~44位になるなど、高血圧などを要因とした生活習慣病による死亡率が全国に比べて高くなっています。

高血圧は、生活習慣の改善や、適切な治療によって、下げることができるものです。
つまり、日ごろから自分の健康を意識して行動する=「健康投資」をすることで、健康的な生活を送れる時間を増やせる可能性が高いのです。
そこで、年齢や健康状態に応じて、高血圧への対策に取り組むことが大切です!

県民の皆様に“特に”実践して
いただきたい生活習慣、行動は3つ!

【1】日々の食事で、「1日350gの野菜」を摂りましょう!

茨城県民は、高血圧の要因となる食塩摂取量が目標量を上回っているのが現状です。

そこで、茨城県では、塩分排出効果のある「カリウム」を多く含んだ野菜を1日350g食べて、高血圧を予防することを、「いばベジスタイル」として推進しています!
国が目標とする野菜摂取量1日350g(※)というと、とても量が多いように感じられますが、茨城県民の野菜摂取量は現在約280gとなっています。
※「健康日本21(第三次)」が掲げる目標

茨城県民の1日あたりの野菜摂取量(20歳以上)
出典:茨城県総合がん対策推進モニタリング調査
つまり1日約70g=1皿分多く野菜を取ることで達成できる数値なのです

また、キャンペーンに合わせて、自分の野菜摂取量を測定できる「ベジチェック」を県内スーパーが設置しています。
野菜を350g摂取できているかを確認するために、活用してみてください。

ベジチェック設置店舗はこちら

【2】血圧を測定する習慣をつけましょう!

一般的に、年齢が上がると、血圧も上がる傾向があります。そのため、今血圧が高くない場合でも、日ごろから血圧を測定し、血圧の変化を意識することが重要です。
血圧が上がった際には、食塩摂取量を減らし、野菜を摂ることに加え、運動を取り入れたり、飲酒量を見直したり、生活習慣の改善を意識しましょう。

また、高血圧と診断される「収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上」になった場合は、医療機関で適切な治療を受けましょう。

血圧計が設置されている薬局やドラッグストア、公共施設の一覧を、こちらに掲載しています。血圧計を持っていない方は、ぜひご活用ください。

血圧計の設置店舗はこちら

【3】高血圧診断基準(上140/下90以上)を
超えた場合は、治療を受けましょう!

すでに、高血圧の診断基準を超えた場合は、医療機関を受診し、降圧剤の処方を受けるなど、適切な治療を受けることが大切です。
高血圧は、治療を受ければ下げることができる病気です。
ぜひ、放置することなく、まずは医療機関に行ってみましょう。

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